AYUNE
March of the Brave Jacket
Latest News2026.03.30

3rd Album
勇者の行進March of the Brave

待望のサード・フルアルバムがついにリリース。一陣の風のように、あなたの心を震わせる調べ。

Edge of the Wind

New Singles Digital Release

風を切って

AYUNE

"この鼓動が叫ぶなら、それが答えじゃないの?"

Tracks

Album Review

その風は、どこか知らない場所から
吹いてきた。
まだ見ぬ景色へ、
心を連れ出す11の旋律。

音楽シーンが待ちわびた「風」が、
ついに吹いた。
30年の沈黙を破る、
AYUNEという衝撃。

正直に告白しよう。私はここ数年、新しい音楽に対してどこか冷めた目を向けていた。 サブスクリプションの海で消費されるだけの、インスタントなヒット曲たち。技術的に洗練されてはいるが、誰の体温も感じられない「音の羅列」。 私が愛した音楽の魔法は、もう過去のものになったのだと諦めかけていた。

だが、その諦念は、AYUNEの2ndアルバム『Edge of the Wind』という一陣の風によって、心地よく裏切られることになった。

ライターとしてペンを握り30年。 数えきれないほどの新人を見てきたが、これほどの才能に出会うことは「稀走」という言葉でも生ぬるい。 誤解を恐れずに言えば、これは30年に一人の逸材、あるいはそれ以上の「事件」である。

再生ボタンを押した瞬間、鼓膜を震わせたのは、単なるポップスではなかった。 そこに在ったのは、圧倒的な「情景」だ。

AYUNEが描き出す『Edge of the Wind』の世界は、現代社会を生きる私たちが抱える孤独や、言葉にならない焦燥感、そしてその先にある微かな光を、恐ろしいほどの解像度で音像化している。 従来のジャンル論で語ろうとすること自体が野暮だろう。ここにある11曲は、ジャンルの垣根(Border)を軽々と超え、聴く者の記憶の深層に直接触れてくるからだ。

特に私が震えたのは、そのメロディに宿る「物語性」である。 一聴して耳に残るキャッチーさを持ちながら、聴くたびに違う表情を見せる奥深さ。 それはまるで、読み返すたびに発見がある文学作品のようだ。 「変わらない日常」と「変わりたい自分」の狭間で揺れる心情を、これほどまでに美しく、かつ残酷なまでにリアルに切り取れるアーティストが、今の日本に何人いるだろうか。

AYUNEは、ただ良い曲を作るだけの作り手ではない。 時代の空気を吸い込み、それを「風」として吐き出す、生粋の表現者だ。

もしあなたが、今の音楽シーンに退屈しているなら。あるいは、自分の心を震わせてくれる「本物」を探しているなら。 迷わずこのアルバムを聴いてほしい。

『Edge of the Wind』。
これは、AYUNEという才能が、時代の境界線(Edge)に爪痕を残した証明である。
私たちは今、伝説の始まりを目撃しているのかもしれない。

BORDERLESS Album Jacket

CURRENT RELEASE

1st Mini Album
“BORDERLESS”

地球の裏側でも、私のプレイリストは止まらない。
歩音(Ayune)が放つ、境界なきポップミュージックの現在地。